2019年4月22日月曜日
2019-04-22news
4月21日(日) スリランカの計8箇所で爆発テロ。現在のところ290人の死亡、約500人の負傷が確認されている。邦人1人死亡、4人負傷。スリランカ政府は連続爆破テロとみて捜査を進め、13人のスリランカ人を拘束した。
4月21日(日) 統一地方選挙後半戦と衆院補欠選挙。
衆議院大阪12区では日本維新の会の新人の藤田文武氏が、自民党の新人らを抑え初当選。沖縄3区では野党側から支援を受けた新人の屋良朝博氏(56)が初当選。衆院補欠選挙で自民党は2つとも敗れた。大阪では維新の会が大阪府知事、大阪市長をいずれも制し、府議会でも単独過半数を確保、市議会でもあと少しで単独過半数に迫る大勝で、大阪都構想実現に弾みをつけたが、今回の自民党議員死去に伴う補選でも議席を確保し大阪での勢いをみせた。沖縄では玉城デニーが知事に転出したことに伴う補選で、やはり野党が押す、沖縄の極左とも言われる新聞の論説委員が国会に進出することになった。自民党の元沖縄・北方担当大臣の島尻安伊子氏(54)は公明党と日本維新の会沖縄県総支部が推薦したが及ばなかった。
その他の首長選では現職の勝利が多かった。無投票という地域も多かったが、投票のある地域でも、現職VS共産党の泡沫候補の一騎打ちというところが多く、結果は見えていたところが多かった。共産党はどういう積りか、昔から勝てる見込みのない地方首長に候補者を立て続けていて、そのために無投票ではなくいちおう選挙で選ばれたという体裁を成り立たせている。つまり日本の民主主義が現状よりもより健全に機能しているような体裁づくりに協力している、しかも共産党員の自腹で体制の体裁づくりを支えているという皮肉な結果になっていると言える。
東京都北区の区長選挙は現職の花川與惣太氏(84)が5期目の当選。元東京都議会議員の音喜多駿氏(35)は区長の高齢を批判して立候補したが敗北。
4月22日(月) 歌手の岡村孝子が白血病であることを公表。
・4月22日(月) 元自民党で、比例東海ブロック選出の田畑毅元議員(46)を愛知県警が書類送検。容疑は、去年12月、名古屋市内の女性のマンションの部屋で寝ている女性に乱暴した準強制性交の疑い。同日、女性の裸をスマートフォンで撮影した軽犯罪法違反の疑いの2件についてのもの。田畑元議員は、元交際相手の20代の女性に準強制性交容疑で刑事告訴され、3月、議員を辞職している。
4月19日、池袋で80代男性が運転する乗用車が暴走して、自転車に乗っていた母娘が死亡。2日後の4月21日、神戸市中央区JR三ノ宮駅前で、60代男性が運転する市営バスが横断歩道に突っ込み、歩行者をはねて2人が死亡。
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スーダン情勢
スーダンでは4年前の2019年4月にパンや燃料の値上げに抗議する市民のデモをきっかけに、軍がクーデターを起こして独裁的なバシール大統領を失脚させ、30年にわたる長期政権が崩壊。同時期にアルジェリアでも反政府デモで長期政権が崩壊したため「第2のアラブの春」と呼ばれた。 軍は民主化...
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