●4月26日(金) 国民民主党に自由党の6人が合流。国民民主党の国会議員は64人となり、引き続き野党第2党に。・・・現野党は政権を狙えるような位置にはいなくて低迷が続いている。僕自身は左翼野党に未来はなく、自民党に代わる存在があるとしたら大阪維新の会や都民ファーストの会など保守系の野党が最も可能性がある。○○民主党みたいな左翼系に属している有力政治家もいるが、そこで未来があるとは思えない。そこで起爆力のある76歳の小沢の手をまたも借りて今の低いところでの膠着状態を脱しようという絶望的な試みだ。時を同じくして76歳の大物政治家がアメリカ大統領選に立候補をした。
●4月25日(木) 米国元副大統領のジョー・バイデン氏(76)が2020年大統領選挙に立候補を表明した。今のところ民主党の大統領候補に名乗りを挙げている人は20人ほどになるという。バイデンは非常に有能な外交通の大物政治家で、大統領になる資質を充分に持っていると思うが、76歳と高齢だ。昨年2018年5月にマレーシアでは92歳のマハティール元首相が15年ぶりに政権復帰したが、アメリカの歴代大統領の中で、トランプが就任する以前は1981人に就任時にレーガンが69歳だったのが最高齢だったがそれをトランプが70歳で就任し最高齢就任記録を塗り替えた。ヒラリー・クリントンもトランプと同い年。もしバイデンが大統領に本当になるとしたら最高齢記録をいっきに7歳以上引き上げることになるので非現実的といえるが、しかし副大統領経験者が立候補するということはそれだけ重みのあるニュースだ。
●4月24日(水) 金正恩がロシア極東のウラジオストクを訪問、25日にプーチン大統領との初の首脳会談に臨んで、北朝鮮の核問題やアメリカへの対応、経済協力などについて意見を交わし、26日に帰国の途へ。
僕がこのニュースをどう見るかというと、彼ら、つまり中露朝という共産主義の伝統を持つ国々が第2のイスラム原理主義のような世界のならず者になることを警戒している。その可能性は大きい。つまりアメリカや欧州などは世界を今もリードし続けているが、イスラム圏を抱き込む能力がなく、彼らが原理主義に走って過激なテロ活動をすることを止められない。また、冷戦終了から30年たったというのに、この旧共産圏の国々をこちら側の世界に引き込むことにも失敗している。欧米というのは、宗教に問題があると言われているが、これらの地域を同化する能力を持たないと言って構わないだろう。中露朝も不満だし、アメリカもそのことを知っていてブレイクスルーできないからトランプみたいな従来と違う手法でこれらの国に接しているといえる。そしてそこからひょっとしたら何か見えてくるかもしれないと我々は期待しているわけだ。
●1月8日(火) NGT48の山口真帆が前年12月に自宅で暴行被害に遭っていたことをツィッターなどで告発、マスメディアなどに取り上げられ大きなニュースとなる。山口は4月21日の公演で、5月18日をもってNGT48を卒業することを発表。
0 件のコメント:
コメントを投稿